冬のサルビア


 まだ咲いてる宿根サルビアのブルーマジェスティ。2mほども伸びた茎の先の花がしぶとく残っているし、茎の途中の脇芽から伸びたコンパクトな花穂も元気だ。寒さが深まり霜が下りたら葉も花もいっぺんに傷んでしまうだろうが、この様子では花壇は緑を残したままで年を越しそう。去年に続いて、茎や枝をすっかり刈り取り、地下の株の防寒をするのは1月に入ってから。こんなに冬が遅くなって、庭にもやはり異変は忍び寄っている。