イングリッシュ・サマー


 大陸生まれの冷涼な空気が流れ込んでいるらしく、昨日から過ごしやすい温度と湿度の夏になっている。きっとイギリスの夏はこんな感じなんだろうな。これなら、暑さに弱い宿根草も恙なく夏を越すどころか、夏中花をつけ続けるに違いない。まさに園芸家のための夏。といっても、もちろんこれは一時的なこと。明日あたりからはまた南海のベタ重の空気が戻ってくるらしい。台風という庭の大敵を引き連れて。ふー。