週末の山


 久しぶりの寒波が来て、明日はゆるめの東高西低。日本海側と脊梁山地では一日雪の予報が出ている。そして土日は各地ともまずまずの天気。これはどうしたって山に行かない手はない、という成り行きだ。まっさらな白銀の峰々、深々と眠りについた樹林が待っている。でも、気温が高めの今年、近畿・北陸の山は重い新雪ラッセル必至。下手糞なスキーでは手に負えそうにないので、スノーシューでの出撃しかないが、どこへ行ってもたっぷり汗を絞られるだろうなあ。雪の沈み具合によっては山頂に行き着かない可能性も。それでも今からワクワクしているんだから、わが山惚けは深刻だ。
 いざ行かん行きて眩き山を見んかの輝きに君は耐ふるや(^^;