ホスティングサービス終了

 正月早々唖然とするようなメールが届いた。ホームページを置いているサーバーが2月でサービスを終了するというのだ。確かにこのところ、ページが表示できなくなったり、見えていてもFTPができなかったり、トラブルが少し続いていたのだが、いきなり終了とは…。広島の小さなホスティング会社を使っていたのだが、2002年以来恙なく利用できていただけに、晴天の霹靂、そんな殺生な、としか言いようがない。一方的なサービスの停止は契約上は問題ないのだろうが、あまりに簡単過ぎないかい?「サーバーのメンテナンス・増強のため一時停止しております」というあのエクスキューズは何だったのだ。
 個人ホームページは私企業に依存しているだけに、永遠に安泰という保証がないことは理解しているつもりだったが、こんなにあっさりと足元が崩れてしまうと、もう少し社会的なインフラとしての安心感が欲しいような気もする。とりあえず小規模なホスティングサービスを選ぶ勇気はもうない。幸いニフティにスペースがあるので、そちらへ移転するつもりだが、リンクしてくれている方々へのお知らせ、やはり以前のように必要だろうかなあ。
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