ニコンD5000


 新旧ニコン低価格一眼(ちなみに新は右)。とはいえ、今回はボトムのD3000からワンランク上げたD5000である。CMOSの色が気に入って、心ならずもこういうことになってしまった。
 3年近く愛用してきたD40にも文句はないので、急ぐつもりはなかったのだが、過日アマゾンの価格がいきなり最安値近くまで急降下し、ニコンのキャッシュバックはあるし、バッグやらメディアやらがおまけに付くというので、思わずポチッと。「山の本」に送っている画像が、600万画素では情けない印刷になることが多く(腕のことは置いといて)、画素数アップが焦眉の急。もらった原稿料もこれぐらいにはなるしね、というのが山の神へのいい訳だが、もちろん欲しかっただけのことである。
 さっそくいじくり回してみるが、やはりバリアングル液晶が珍しい。キムタクの真似をして低い位置からの犬撮り。

 こりゃ便利。犬撮り一眼の最右翼? もちろん一番の期待は画質アップだが、それはしばらく使ってみなければ実感できないところ。さっそく山に持ってこ。