2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
先日、身近な名所散策で訪ねた大津がなかなか面白かったので、今度は和歌山にショートトリップ。曲がりくねった阪和道で越えていく府県境の和泉山脈はなかなか深く、かつては苦労して一山越えてたどり着く南海の別天地だったことを感じさせる。 まず和歌山市…
ラティスに絡ませたハニーサックルのテルマニアーナがオレンジの花を揺らしている。満開のと言いたいけれど、運悪く先日の大荒れの天気にずいぶん花を落としてしまい、写真を残すには少々寂しい状態だが、本当に満開の時はうるさいほどになるので、かえって…
獲らぬ狸のデジカメ談義。 最近出現したデジカメの新しい動きに、APS-Cレンズ交換式ミラーレス機というのがある。一眼レフのレフレックスとは反射板のことで、レンズに入る光を鏡で反射してファインダーに導く仕組みをもつカメラが一眼レフだ。そして、この…
土曜は嫁さんを連れて今が旬のネマガリダケの竹の子狩りに。氷ノ山はライバルが多いし、奥津の自然公園は天気が下り坂の日には少し遠い。久々に粟倉の駒ノ尾山に行ってみることにする。 中国道佐用インターから下道のつもりだったが、いつの間にか鳥取道とい…
石山寺の本堂を見物していて、扉や壁にたくさんの落書きがあるのに気づいた。修学旅行生の引っかき傷ならば眉をひそめなければならないところだが、そうではなく溝がすっかり丸くなったずいぶん古そうな署名だ。明らかに江戸時代と覚しいものもある。たとえ…
行楽日和の日曜は、そういえばまだ行ったことがなかったなと、近江の二古刹を訪ねることにする。 京都に向う渋滞を京滋バイパスで避けて石山で下りると、幻住庵の案内が目に入り、思わずそちらへハンドルを切る。道しるべに従っていくと、住宅地の外れの駐車…
山に一眼レフカメラを伴う時は、いつも裸で肩に掛けて歩いている。ストラップをザックの胸ベルトの下に通しておけば落ちる心配はないから、切り立った岩を攀じったりする時以外は、ずっとこの状態で歩いている。いいシーンがあればカメラを手に取ってすぐに…
咲き揃い始めた花とともにきれいになった砂利道を記念撮影。 背の高いのがシャクヤクとジャーマンアイリス、低いのがラベンダーとゲラニウム・マクロリズム。奥にナニワイバラの生垣。これから7月にかけてがこの庭の短い盛期だ。まだ種類が少ないが、これか…
位ヶ原にテントを張る(拡大) 雪原の夜明け 朝の槍穂 淡く染まる乗鞍 雪原に浮かぶ中ア 剣ヶ峰と権現池火口 稜線の山スキーヤーたち 続々と山頂へ 乗鞍北半の峰々越しに北アルプスの連稜
土日はK氏を誘って乗鞍遠征。去年4月に山スキーで訪れて、へっぴり腰スキーでボロボロになりつつも、大雪原のスケールが印象に残った位ヶ原にテントを張って、日本離れした風景を楽しむことにする。 この時期はすでに閉鎖したスキー場上部の三本滝まで車で…
今日の天声人語がいいことを書いてる。『そもそも沖縄で安保を説く前に、この島の重荷を米国に説くのが先ではないか。…ゆめゆめ米国の代理人として、あてもなく南の島を訪ね歩くことなかれ。』 全く以て、鳩山さんがやるべきは、オバマに沖縄の地図を示して…