○冬日雜詩十首 其の三 夜山 幽寂たり 読書の堂 寒うして衾裯を襲ねて霜有るを覺ゆ 枕を欹てて耿然として落木を聽く 半櫳の斜月 暁蒼蒼 「黄葉夕陽村舎詩」三巻から。タイトルは冬日雑詩だが、布団を重ねて初霜を知るというんだから、このごろか、もう少し遅…
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