『なほ西には金剛山、いとたかくはるかに見ゆ。その北にならびて、同じほどなる山の、いさゝか低きをなん、葛城山と今はいふなれど、いにしへはこのふたつながら葛城山にて有りけんを、金剛山とは寺たててのちにぞつけつらん。すべて山もなにも、後の世には…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。